「カプチーノ」と「プライベイト」

椎名林檎の書いた曲だと、他人に提供した曲ではあるが、ともさかりえの「カプチーノ」と広末涼子の「プライベイト」がとても好きだ。
 
 
(上に貼った動画は公式の、林檎がセルフカバーしたものだが、私はともさかりえ広末涼子の原曲の方が好きなので出来ればそちらを探して聴いてほしい)
 
この二つの曲は名曲だと言われているけれど、それは歌詞が良いからだと思う。 
まず、季節感があるのが良い。 
例えば「今度会う時はコートも要らない」とか「大人になって冬が来ても」とか。
あと、どちらの曲にも「ただ忙しくしていたら」、「忙しくて会えない時も」といったように何故かやたらと「忙しい」描写が入っていて現代人には共感しやすい。笑
 
そして何と言っても、歌詞が素直で可愛い。 
「あたしを可愛がってね」とか「ただ本当の愛をあげたい」とかカラオケで歌うのが恥ずかしいレベル。(と言いつつ、私は結構気にしないで歌っているが)
林檎の歌詞はいつもこねくり回されているというか、言いたいことをそのまま言うのは恥ずかしいので比喩で隠している感じがあるけれど、この二つの曲は他人が歌うからかとてもストレートに書いている。 
 
「林檎」という芸名は、恥ずかしくて顔が赤くなってしまうことから付けたと聞いたことがあるけれど、彼女は本当に恥ずかしがり屋さんだなあと思う。 
「どうしてこんな名曲を他人にあげてしまうのか」という意見もあるが、他人が歌う曲だと思うとこういう可愛い歌詞も書けるのだろう。きっと、恥ずかしくて自分では歌えないんだろうな…かわいい……笑