ちょっと安心した話

先日、牡蠣をご馳走になったとき、カウンター席が予約されてあった。
テーブル席も空いていたのに。
しかも、テーブル席は仕切りで区切られていて、ソファーも大きめでのんびりできそうだった。
私は「なんでお店の人はカウンター席をとっといたのかな?」と少し疑問に思ったのだけれど、そのときはあまり気にせず、カウンター席に座った。


あれから2週間近く経った。
先ほど、暇だったので「女の子をスマートにホテルへ誘う方法」というようなブログを読んでいた。

「ディナーではカウンター席を選び、距離を近づけろ」と書かれてあった。
はっとした。

私は子供なので、予約といえばテーブル席だった。
しかし確かにデートなら、カウンター席の方が良いのかもしれない。
実際あの時、カウンター席に座っていたおかげで緊張せず、楽しく話せた気がする。
それに、肩を叩かれたりなどした時、すこしどきどきした!笑

後で聞いてみたところ、カウンター席を選んだのはお店の人ではなくて、彼だった。
その夜は気付かなかったが、私の気付かないところでリードしてくれていたのか…!と分かり、一層感動した。
彼は普段、あまり私への愛情を表現してくれるほうではないが、実はこうして私を想ってくれているのだった。

もしかしたら、私の経験値が低いだけで、これは世の中の男性なら誰もがやっている、小さな気遣いなのかもしれない。
それでも、なんだか少し安心できた。