読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

義理チョコとメイク

明日からインターンだ。
運の悪いことに、バレンタインがインターンの期間の中にある。
面倒だなあと思いつつ、仕方ないので、チョコレートを買ってきた。

これは、メイクの問題と同じようなものである気がした。
私は昔からメイクそのものが嫌いなわけではなくて、単に派手なメイクが嫌いだった。
あと、大切なデートやパーティーの日でもない、普通の日は、そこまでちゃんとメイクをする必要は無いと思っていた。
でも「もっと濃いメイクをしたほうがいい」とか、あるいは普段よりちゃんとメイクした日に「今日はちゃんとメイクしてるんだね」とか、いろんな人から散々言われるようになり、仕方なく、いつでも自分にとっては濃いメイクをするようになった。

バレンタインについても、恋人とか、大切な友人とかにだったらむしろ進んでチョコをあげたい。
ただ「なぜ恋人でもない、友人ですらない、会ったばかりの人にまでチョコをあげなくてはいけない?」と思うだけだ。

私も昔よりは成長して大人になり、社会に適合したほうが得をすることも分かってきたので、マナーを守るようになった。
しかし自分の中では、やはりまだ心底納得しているわけではない。

普段の日はもっと薄いメイクにしたいし、バレンタインは好きな人にしかチョコをあげたくない。
ただ、それでは社会で上手く生き残れないので、最近はなんとか自分を抑えている。